星降る夜に出掛けよう

すごいもの見ちゃったな~~~~、、、、

 

はじめまして、こんにちは。

 

今から始まるのは舞台の感想ではなく、「星降る夜に出掛けよう」の6月21日、夜公演、京都南座千秋楽のカテコの髙地優吾さんというピンポイントすぎる感想です。よろしくお願いいたします。

 

※そして、ここで大切なご確認いただきたい事項として、ブログを書いている人が髙地優吾さんのファンであること、それに伴い少なからず贔屓目や欲目、逆に見えていない部分もあろうかと思います。ご理解、ご了承いただければ幸いです。あと、台詞や挨拶の言い回しはニュアンスで受け取っていただければ幸いです。

 

 

 

すごいもの見ちゃったな~~~、、、(2回目)

 

「星降る夜に出掛けよう」の南座千秋楽を観に行きました。

ブログでは舞台が始まる前から髙地くんが苦戦している様子が窺え、また実際に自分の目で観て、落とし込んだり、馴染ませるにはなかなかハードルが高そうな舞台だと思いました。

とは言え、日に日に、時にはたった1日で、何かを吸収するかのように、舞台上でリアルタイムで成長する姿がかっこよく、頼もしく、王子様も男もショータイムもそれぞれに魅力があり、当日は「先週始まったと思ったら、もう千秋楽!?!?寂しすぎる!!!」と始まる前から切ない気持ちを抱えていました。本当にはやかった。

 

そして、千秋楽公演。

誰一人欠けることなく、最後まで無事に完走出来て、「本当によかった(感無量)」と噛み締めながらのカーテンコール

まさか、そこで、始まるなんて思わないじゃないですか、、、、

 

髙地優吾力が大爆発するカーテンコールが、、、、、、、、、、、、!!!!!!

 

あまりの衝撃と興奮と胸いっぱいの楽しさや、夢見心地の今のこの感動を新鮮なうちに残しておこうと決めたのが、今、日付変わって22日、午前0:04。今日は仕事です、よろしくお願いします。午前6時には起きます。

※その後、なんやかんやでさらに日にちを跨ぎながら書きました。長いよ(長いよ)

 

千秋楽なのでカーテンコールでは挨拶とかあるかな~とうっすら期待はしていました。

そして、そんな会場の期待に応えるかのように始まったカテコでの挨拶。本当に貴重な時間をありがとうございます。

髙木くんから始まり、優馬くんへと繋がれ、最後に髙地くんに回ってきた挨拶のパス。感覚的には髙木くんと優馬くんの挨拶はしっとりとどっしりとしていて、流石先輩という風格でとても頼もしくてかっこよかったです。

そんなお二人の挨拶は「今日はありがとうございました」から始まるような挨拶をされていたと思います。こちらこそ本当にありがとうございました。一方で髙地くんの第一声は

 

 

 

「どうも、髙地優吾です!」

 

 

 

、、、、、、、好きすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(19940308dB)

 

掴みはオッケー、、、、完璧だよ、、、、(当然そういう意図は彼にはない)

 

多分、きっと、来ている人の9割5分はあなたが「髙地優吾」であることを知ってはいると思うんだけど(いや、その認識には贔屓目も欲目もバリバリ入っているかもしれないけれど)、第一声で自己紹介から始めるところ、あまりにも好きすぎて、もうこの段階でダメだった。

崩れ落ちそうになる膝を強く叩いてた、これが現実なのか確認したくて(ホラー?)

立つ場所がどこでも変わらずに髙地くんで、自己紹介からはじめてくれるところ、真面目で丁寧で実直で愛だなと思うし、なんだかそれがひどくかわいくて愛おしくて完璧に掴まれてしまった。鷲掴み。

 

もう、完全にこちらは髙地優吾さんのペースにのまれてしまっているので、何をされても愛おしく、おもしろく、楽しく受け止めるジェットコースターに乗っちゃったようなもんです。怖いよ、優吾。まだ第一声目だよ。怖いよ。

 

そんなこんなで初手で鷲掴みにされ、そのダメの後押しをしたのが"挨拶をする髙地くんの隣で顔見合わせて笑ってる髙木くんと優馬くん"でした。「あ~~~~~~、、、これはもう、、、絶対最高のカンパニーじゃん、、、」って口角が南座を突き破って、目尻はとろんとろんにとけてしまいました。

 

優吾、、、、、きっとかわいがってもらっているんだな、、、、、、(HAPPY)

 

そんな幸せを噛みしめながら聞いていると「まずは立つタイミングを間違えちゃったみなさん、座っていただいて大丈夫ですよ、この後ゆっくり喋りますので~~~(ニュアンス)」って客席見渡しながらにこにこ言い始める髙地くん。

 

 

 

 

 

 

好きだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(バク転)

 

笑いを誘いつつ、立つタイミングがバラバラになっちゃって、立ったものの座るタイミングを逃しちゃったお客さんをスムーズにスマートに着席していいよ~って誘導する髙地くん、、、、、、、、最初から最後までプロすぎる!!!!!!!!!!なんだその技!!!!!!!!!!!どこで覚えてきたんですか!!!!!!!!!!!!(思い当たる節がありすぎる数々のバラエティを思い出しながら)

 

正直どこの漫談家の漫談が始まるのかと思いました、なんかゆっくり喋りますとか言うし。なんなんですかもう。こんなんみんなが大好きな優吾くん全部のせじゃん(ガバ判定)

 

「確かスタオベのタイミングのはずだし、でも立ってない人もいるし、でも挨拶始まっちゃったし、今から座るのも失礼な気もするし、、、、」ってわたしなら多分そわそわしちゃうと思うので、挨拶をしっかりじっくり聞きたいのに、多分ちょっと意識そっちにもってかれちゃうと思うので、漫談かと思った髙地くんの挨拶は視野が広くて優しい配慮だな~~~~と思いました。漫談が始まると思ったけど(正直者)

 

そしてそんな、ゆっくり喋るよ~と教えてくれた髙地くんは漫談を始めることもなく、客席と先輩たちのお顔を見ながら、楽しそうに「髙木くんと優馬くんと一緒で楽しくて、、、、!自由奔放にのびのびとやらせてもらえて!髙地優吾の"良さ"がでたんじゃないかなと思います!(にっこり)」と言うのです。

 

 

ずるい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!完敗だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あまりにもありのままの髙地優吾力を発揮する髙地くんによって19940308万のダメージを喰らっていたら、隣で髙木くんと優馬くんが「お兄ちゃんの顔」をして笑ってて、先ほどの「最高のカンパニー」という認識が確信に変わった瞬間でした。もう、どうしようもなく愛おしくて嬉しくて、こんな空間を作ってくれた髙木くんと優馬くんに感謝しかなくて、胸いっぱいになって、、、、本当にありがとうございます。

 

っていうか優吾って今回の舞台における「髙地優吾の良さ」を「弟力を開放して自由奔放にのびのびとやらせてもらっているところ」だと思ってるのかな、、、、、かわいすぎるやろがい!!!!!!!!

 

ここで大好きだった髙木くんエピソードを一つ。

「弟にふり切った髙地優吾」を目の当たりにすると、こんなことになるのか、、、、と気を失いそうになっていたら、髙木くんが「君~のせいだな~♪」ってニヤリ顔で歌って髙地くんを指さし始めて、「ほんまにTu-tu-luが好きな人の為せるツッコミ!!!!髙木くん!!!!」って興奮してしまいました。隣で優吾が「Tu-tu-luですね!」ってサラッと、あまりにサラッと曲紹介したのもじわじわと面白くて、今思い返してもじわじわと面白い。

 

確かにあの場で曲紹介を丁寧にするのは違うもんね、わかるよ、と思いながら、「Tu-tu-lu」ツッコミをしてくれた髙木くんに大感謝をしています!ライブ配信も見てくださってありがとうございます!10月もその後もどうぞよろしくお願いいたします!髙木くんの色気が常にだだ漏れですごかったです!あとどう考えても優しいお兄ちゃんフェイスをしてくれているので嬉しかったです!(ハキハキ)

 

そんなこんなの髙地くんの挨拶が終わり、「本当にいいチームだ~~~」と上がる口角は抑えきれず、下がる目尻は止められず、ニコニコと幸せを噛みしめ、その舞台上の堂々とした振る舞いと愛にちょっと泣きそうになっていたら、「みなさんこの舞台には欠かせない人がいますよね!?!?わかりますか!?!?」と突然元気よくクイズショーを始める優吾。

 

ちなみに客席じゃなくて、大好きな舞台上のお兄ちゃんたちに問いかけてて、お兄ちゃんたちにちゃんと突っ込まれてて愛だった。お兄ちゃんたちの優しい愛(BIG LOVE)

 

もうそれは突然のクイズショーでした。これがANNだったら樹ちゃんに「お前さ~、そのクイズやめて!?」って言われるやつだった。そんなこと言いながら樹ちゃんは優しいのでクイズに付き合ってくれますが(ラブすぎ)

 

この時点では「アンサンブルさんかな?スタッフさんかな?舞台が最後まで無事に完走出来たのは、みなさんのおかげです!(この間3秒)」ってすごくいい顔していた。無事に完走できて、舞台上で日々成長する髙地くんが見られて、髙木くんと優馬くんという素敵な先輩に愛されている優吾を見て、とてもいい顔をしていた。流石に想像してはいないのです

 

自担が人間国宝である坂東玉三郎さんをエスコートしながら南座の舞台を歩く姿は

 

 

 

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

玉三郎さんだ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

っていうか、今、優吾「玉さ~~~~~~ん」って呼んだ!?!?!?!?!?!?!?

 

夢~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?(ド肝抜かし)

 

 

突然自担が人間国宝であり、舞台の演出・脚本等をつとめた玉三郎さんを紹介し、エスコートする世界。流石に脳みその処理が追い付かず、こいう時って正常に脳みそも判断・機能しなくなるんですね。困った。

 

もう思ってしまうのです「なにもわかんないけど、もうずっとおもしろい!(限界突破)」と。

 

なんだこれ~~~~~~と理解がおいつかないまま、玉三郎さんのご挨拶があり、またその挨拶が丁寧で美しく、なぜか謙虚でもあり、「この度は本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを噛みしめていたら、

また話しかけてくるのです、隣でうんうんと聞いていた髙地くんが、玉三郎さんに話しかけるのです、「どうやったら挨拶でそんなに貫禄が出せるんですか?」と。

 

 

今!!!!!!!!!ここで!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 

あまりにナチュラルすぎる絡みにもう南座を突き破った口角は大気圏を突破して、舞台上では「友だちちゃうねん!」とつっこむ優馬くん、それ見て笑っている髙木くん、そんな髙地くんに「髙地くんは孫みたいで」と仰ってくださる玉三郎さんがいて、、、、バランスが良すぎる。なにもかも。カテコって台本でもあるの?コントはじまった?

 

公開稽古時の取材で髙地くんのことを「ムードメーカーで」「玉三郎さんとの掛け合いが」「コントです」「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、髙地とは友達のよう」と語っていた、髙木くんと優馬くんのエピソード(この時の髙木くんと優馬くんの掛け合いのテンポがそもそも良すぎる)を、そして髙地くんの「(玉三郎さんとは)稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」のエピソードを思い出していました。どない?

 

そして、カテコで優馬くんの素の感じに近い関西弁を聞く度にきゅんきゅんしていました。抗えない関西弁への愛。優馬くんの関西弁のツッコミ、プライスレスすぎる。

そして、優馬くんの弾き語りほんっっっっっとうに好きだった~~~~、、、、発声も歌唱も素敵で、ピアノまで、2部のお芝居も間の取り方が最高でした!年齢的には2ヶ月差なのにお兄ちゃん顔をして、髙地くんを見てくれてありがとうございました!

 

 

それにしても事実は取材コメントよりも奇なり。

 

 

 

いや~、びっくりしちゃった。

すごいもの見ちゃったな~~~~~~~~~(動揺)

 

髙地くんがムードメーカって言われている"空間"を、多分きっと「ちょうど全員と仲がいい、誰と特別とかはなくて、ただただフラットに同じ人として対峙している”あなた”と仲がいい」から出せる"空気"を見せつけられてしまった。

 

そして動揺したまま「髙地くんってすごいや、、、本当にやべぇやつだよ、、、(めちゃくちゃ褒めてる)」って泣いてたら、玉三郎さんの声かけで始まる「情熱」のアンコール、、、、、「情熱」のアンコール!?!?!?!?!?!?!?!?この流れで!?!?!?!?!?!?!?

 

いいんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

しかも気付いたら玉三郎さんと4人で並んでいたはずなのに髙地くんがいない。

どこにいるのかと思ったら、後ろのアンサンブルさんたちのところに行って「前へ!前へ!もっと前へ!」ってみんなに前に前に行くように誘導している髙地くんがいて。

なんかさ、こういうところが好きだよね。優吾くんの。こういうところが好きだよね。

 

「ちょうど全員と仲がいい」んだよね、髙地くんは。

 

余談ですが(余談ではないけど)、わたしはショータイムで髙木くんと優馬くんが前で踊ってる時に、アンサンブルさんと顔見合わせて、時折コミュニケーションをとりながら、アンサンブルさんに交じって踊る髙地くんが大好きです。

みなさんもとっても楽しそうなお顔をしてくれていて、それを見るのが大好きなんです。嬉しくて、幸せで。そういうコミュニケーションがとれる現場なのが素敵だなと思っていたら、千秋楽のこのこれですよ。

 

 

好きじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(そうだね)

 

ただただフラットな優吾くんの好きなところが溢れ出ているんですよね、困る。

 

そんなやりとりを見ながら気付いたら、どこから出してきたのか、誰が持ってきたのか、髙地くんが持ってたのか、玉三郎さんに歌詞カードを見せて一緒に並び歌う髙地くんがいて、隙あらばそっと下がろうとする玉三郎さんを前へ、中央へと招く髙地くんがいて、楽しくなっちゃって2番の自分のパート歌い忘れて、髙木くんと優馬くんに「お前だろ!」って指摘されちゃう髙地くんがいて、あまりにも全部ナマモノで生き物のような命の輝きでも感じるようなアンコールで、贅沢でたまらなくて、本当になんだったんだろうな、夢のようだったなと思い返しています。

 

アンコールで玉三郎さんを中央へ招き、隣で歌う髙地くんに、髙木くんが「肩組んじゃえ!」みたいに腕でガッとするジェスチャーして見せたら、それを見た髙地くんがそのままなんてこないようにナチュラルに玉三郎さんの肩を組んで歌いはじめて笑っちゃったし、髙木くんも笑っちゃってたし。

そしてとってもかわいいのが、その優吾くんと肩組んだ玉三郎さんと距離をはかって、恐る恐るという感じで慎重に丁寧に髙木くんも玉三郎さんの肩にそっと手を置いてたのがとてもかわいかった。玉三郎さんとフレンドリーに接する突破口になる優吾、あまりにも髙地優吾力が高すぎる。

 

そして、そんな3人を見て、ニコニコと優吾と肩を組んでくれる優馬くん。4人で肩寄せ合ってるのあまりにもウソみたいな現実で、「今、この瞬間を、誰かが記録に残してくれているんだろうな!?!?!?!?!?」と堪らなくなって天を仰いでいました。事務所の方、我々は見られなくてもいいので、歴史的事実として彼らにはこの2023年6月の南座が何かしら記録として残るように何卒、、、、、、よろしく頼みます(手遅れではある)

 

なんかもう文字にしてみて限界を感じるけど、あまりにもナマモノすぎて、空気が良すぎて、むちゃくちゃで順番や記憶が曖昧なところがあることをご理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。

 

この時にはもう「髙地優吾さんって最高~~~~~~~~~!?!?!?!?!?そして、この空気を作ってくれた、玉三郎さん、髙木くん、優馬くん、そしてみなさんに大感謝!!!!!!!!!」で興奮と号泣とドデカスマイルのターンでした(ハキハキ)

 

そして、アンコール情熱のわちゃわちゃ幕降りの時(だったと思う)に突然一人センターに現れてスッとポーズを決める優吾、、、、、、、

 

歌ったよね、ET-KINGが脳内で、歌ったよね、「愛しい人へ」を

 

「お前とおったらおもろいわ♪」って、歌ったよね、流石に。

 

好きだ~~~~~~~~~~~~、っていうか優吾の弟力が爆発している~~~~~~~~~~~、髙地くんって弟に振り切ったらこんなにわんぱくで自由奔放でのびのびしちゃうの!?!?!?!?!?自前のコミュ力と鍛え上げられたバラエティ力と弟力を爆発させてる髙地くんが本当に本当に楽しそうで、そんな姿を見られたのが嬉しくて。

 

そして、そんな髙地くんを見て楽しそうに笑ってくれる先輩たちが、髙地くんに絡まれて「孫みたい」と嬉しそうに見えた玉三郎さんが、前に!前に!と無茶ぶりされたアンサンブルさんたちが、ほぼ横並びになって踊ってくれたことが嬉しくて、髙地くんに翻弄(?)されて笑顔と笑いが溢れた現場が嬉しくて、カテコで突然南座があまりにもアットホームな空気に変わったのがなんだか嬉しくて楽しくて、

 

そんな風に自由奔放にのびのびと髙地くんが出来る現場にしてくれた、髙地優吾さんの良さを出してくれたお兄ちゃんである髙木くんと優馬くんに感謝が止まらなくて、、、、、、好きな人を応援していく以上、こういう感謝は絶対に忘れずに生きていきたいと改めて心に誓った日でもありました。本当にありがとうございます。

 

ちなみに本当に最後の最後の幕が降りる時には深く深く90度に感謝を込めるように頭を下げる髙地くんがいて、「だから大好きなんだよな〜〜〜〜、、、」を噛み締めていたし、なかなか顔を上げないもんだから、隣で玉三郎さんが「(髙地くん幕降りちゃうよ、お顔見れなくなっちゃうよ!)」と言わんばかりにつんつんって髙地くんに教えてたのが愛だった(BIG LOVE)

 

本当にすごいもの見ちゃったな~~~~~~~~~~

 

アットホームな南座は生き物のようだった。

 

あまりにアットホームで南座が一体となったようだった。

舞台上の反応がリアルタイムで空気となりあたたかくつつまれる感覚。

そして、その生き物のような空気を操っていたように見えた髙地くんのカテコ。

冒頭の注意書き(?)にもあったように贔屓目も欲目もバリバリにありますが、先輩たちがのびのびとやらせてくれた結果、気付けばカテコでアットホームな空気を作っていた(ようにわたしには見えた)髙地くん。愛おしすぎるやろがい。髙地くん。

 

最後幕が降りる時に「また10月に会おうね~~~~~!」っと言う髙地くん、あまりにもかわいくて、脳みそに直接養命酒でも注がれたかと思っちゃった。初っ端の挨拶でも「感謝を忘れずに松竹座でも頑張りたいと思います!」と意気込みを語ってくれて、10月がますます楽しみになってしまいました。

 

 

ところで髙地優吾さんってすごい(ところでの使い方知ってる?)

 

 

圧倒的オーラで場の空気を作り、搔っ攫う人って世間的には少なくても、髙地くんの業界では決して少なくはないと思うんですよ。むしろ、そういう職業でもあると思うし。

でも今回南座をアットホームな空気にした髙地くんの力は圧倒的オーラではなく、謎の「髙地優吾力」だと思うんですよね。オーラは勿論あるけれど。そうじゃなかったら、あの王子様衣装は着こなせないですし、そうじゃなかったら、目の当たりして腰抜かさないですし。本当にどないなってんの。

 

3人で座る時は決まってないけどなぜか「真ん中は絶対髙地!」な現場になっていると優馬くんが教えてくれていたように、その髙地優吾力を19940308倍濃く濃くしたような空気だったなと振り返る。

 

ANNで「全員と豆まき出来るよ!」と言っていた髙地くんが飛び出てきたようなカテコだったと思う。髙地くんは玉三郎さんとも豆まきするでしょ、楽しく。

 

現場に合わせて「自分のポジションを見つけるのが上手」だとおかしばで言われていた優吾。自分のポジションや役割を現場に合わせて見抜ける力を持っているところ「生き抜く力が強い」と思うし、器用だなと思う。人とのちょうどいい距離感を見つけるのが上手だから、懐にも入っていけるし、本人がありのままにフラットに髙地優吾を差し出すから、相手も警戒しないし、ある意味で無敵無防備スタイルだと思う。

 

勿論仕事のON/OFFはあって、地元の友だちに「2人いる?」ってくらいに切り替えたり、すべてをさらけ出している訳ではないのは承知で、それを抜きにしてもフラットな人だと思う。ここまで入ってきていいですよ~~~~~、それが僕ですよ~~~~って見せるのが多分うまい。見せ方と線引きが多分うまい。「ありのままの髙地優吾」として差し出せる範囲が絶妙なんだと思う。

 

ただし、「それ以上先」になるとハードルがバカ高くて、もし万一シャットアウトされたら二度とその先の扉は開かないタイプの人だと思う。ややこしいな、君は(オタクの勝手な解釈ですよ)

 

ありのままにフラットではあるけど「開示」するタイプかと言ったら、多分そうではないと思うので。

全ては妄想の話だけど、髙地くんと会ったことないし、話したことないし、知っているのは名前と顔と歴史的事実くらいだけど、でも、いろんな文献とかを読むとそうなのかな~~~~と思ってはいる。勝手に(楽しそうでなにより)

 

そして、とにかく肝が据わっている。

こんなに自分って据われるんだ!?!?!?って肝の気持ちになって驚いた。

肝の人生でも1,2位を争うレベルの据わり方だと思う。最早ちょっとおもしろい。

 

本当に髙地優吾さん、肝の据わり方がレベチ。

ありとあらゆるバラエティを経験してきたことによるアドリブ力、そして入所と同時にバラエティ番組のレギュラーの座を勝ち取った、ひな壇で築きあげた主体性をもった発言力、場繋ぎや間の取り方も不安なく、ナマモノに強い。

 

現場は勿論、そんな場面でのイレギュラーにも強いでしょ。多分。

 

舞台での稽古は本当に大切と振り返ってくれたばかりだけど、髙地くんってイレギュラーな場面で多分自分も知らない力を発揮しちゃうタイプだと思う。

本人的にはしっかり「やべえ!」ってなっても、なんとなくなっちゃうタイプだと思う。

 

「最終的に髙地くんがなんか面白いものを出すと思います!」とスクール革命の打ち合わせで言われている髙地くん(おかしば柴田さん談)

 

そういうイレギュラーな場面が来て欲しいかは別として。アドリブ劇とか見たいから、もしも塾出て欲しい(?)

 

 

 

すごいもの見ちゃったな~~~~~~~~(何回目?)

 

舞台は勿論のこと、まさかカテコでもこんな思いをするなんて。

 

ありがとうございました、髙木くん、優馬くん。

ありがとうございました、玉三郎さん。

ありがとうございました、アンサンブルのみなさん、スタッフのみなさん。

 

ありがとうございました、髙地くん。

 

と~~~~~~~~っても素敵な夜だった。

 

また星降る夜に出掛けられますように。

 

 

改めて!祝!千秋楽!南座お疲れさまでした!

誰一人欠けることなく無事に完走できてなによりです!

この舞台の貴重な経験が、またこれからの人生でヒントになる時がきますように。

10月も無事に元気にハッピーに完走できますように。